偉人
イサム・ノグチ 世界とつながる彫刻展
●開催日時 2006年4月15日~6月25日 10:00~18:00、金曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前)、休館日は毎週木曜日(ただし5月4日は開館し、5月8日が休館) ●開催場所 横浜市 横浜美術館 ●料金 大人1100円、大・高校生700円、中学生400円、小学生以下無料 ※土曜日は中学・高校生無料 ●アクセス 根岸線「桜木町駅」から動く歩道利用で徒歩10分 ●お問い合わせ先 横浜美術館 045-221-0300 ●内容 金属や石の彫刻をはじめ、陶器、ランドスケープデザインやプロダクト・デザインなど、その多彩な活動で知られるイサム・ノグチの全体像を紹介する回顧展。本展では、イサム・ノグチの作品が「世界とつながる彫刻」と名付けられ、出品作品を「顔」「神話・民族」「コミュニティーのために」「太陽」の4つのキーワードで分類して展示されています。また、舞踏家であるマーサ・グラハムのためのオリジナル舞台セットも日本で初めて公開されます。 上記記事は、Kijiji横浜広告より記事引用しています。(図版1) →「真夜中の太陽」 1989年 赤と黒のスウェーデン産花崗岩 横浜美術館蔵 撮影:菅谷守良 関西ではこちら 会 期 / 平成18年(2006年) 7月8日(土)~9月18日(月・祝) 開催日数:63日 開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで) 休館日 / 毎週月曜日 ただし7月17日(月・祝)、9月18日(月・祝日)は開館、7月18日(火)は休館 会 場 / 滋賀県立近代美術館 企画展示室1・2 大津市瀬田南大萱町1740-1 TEL.077-543-2111 交 通 / JR琵琶湖線「瀬田駅」下車、バス「滋賀医大」行にて「文化ゾーン前」下車、徒歩5分 主 催 / 「イサム・ノグチ世界とつながる彫刻展」実行委員会、滋賀県立近代美術館、京都新聞社 ご存知の方もたくさん居られると思いますが、大好きな作家を紹介したいと思います。 Isame Noguchi(野口 勇)1904年11月17日 - 1988年12月30日彼の父は日本の詩人・野口米次郎、 母はアメリカの作家・レオニー・ギルマー(Leonie Gilmour)。 日系アメリカ人です。 2才から13歳まで、日本の茅ヶ崎で過ごしています。 人生を見ると、いつも別れという孤独が彼の周りにあったと思うのですが、その作品は、常に調和とバランスのとれた美しい緊張感を保っています。 自然の中に彫刻を引き込んだ最初の人とも言われ、美術品としてではなく子供達の遊具としてオブジェを作成するなど、イサム自身が作品を通して人と自然。子供と彫刻・・・まるで何かの仲介役をするように・・・84歳で亡くなるまで活動していたと思います。 ランドスケープも数多く手がけていますが、私が一番好きなのは、 高松市(旧 牟礼町)の彼のアトリエ 「イサム ノグチ庭園美術館」です。 ここから、あの「あかりシリーズ」も生まれました。 園内すべて写真撮影禁止ですが、予約すれば誰でも見ることが出来ます。 http://IsamuNoguchi.or.jp 街中にあるのに、一歩足を踏み入れたとたん、 調和と静寂に包まれて、アトリエ全体が彼の精神世界 を凝縮したような美しく面白いアトリエです。 一度 訪れてみてください。彫刻わからない、 花が好きという方も庭に興味ある方もぜひ。 あとひとつは、私も近いうちに訪れてみたい公園です。 北海道、札幌に「モエレ沼公園」という公園全体をオブジェと捉えた彼の最大の作品(公園)もあります。{彼の死後2005完成)ゴミの処分場跡地。 http://www.sapporo-park.or.jp/moere/ ~requim_K様の情報~ 犬も連れてお散歩できるカジュアルな公園になってるそうです。 イサム・ノグチの作品に触れてみてください・
by seesea_life
| 2006-05-23 10:04
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